日本三大権現の一つ、また厄除けの総本山として知られる倉敷市の由加神社で11月3日、「由加山火渡り大祭」が開催される。
こんぴら・ゆが両参りにちなみ、両御神火を合体し大護摩壇に点火、護摩木を投げ入れる。くすぶり続ける火の中をはだしで渡り、1年間の無病息災を祈る。
江戸時代から明治にかけて盛んだった両参り。諸国から多くの旅人が、備前第一の霊地ゆがさん(由加神社本宮本殿)で災難・交通・旅行安全の参けいをし、こんぴらさんへ。次第に両社をお参りする人々が多くなり、ご利益がいただけるという両参りの風習が全国に知れ渡った。
塩原太助、十返舎一九など多くの文人墨客も両参りをし、文化財などを残している。
問い合わせは、由加神社(電話086-477-3001)へ。